政治・社会

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「多数決投票」対「優先順位付き投票」~選挙制度改革に、ちょっと変わった視点も?

自維政策合意の議員定数削減。とりあえず今年は見送られましたが、来年以降、これがどう進展するのか、年寄りは心配で夜も眠れません(ってなことはないですが)。今の小選挙区中心の選挙制度改革に言及する向きもあり、そっちになると、ちょっと面白いかもし...
世界経済

サナエノミクス財政の根っこの考え方(2):世界各国の財政の歴史

前回は日本の財政について、過去の歴史を眺めてみました。今回は世界全体で見て、財政安定化、逆の不安定化のエピソードを抽出して、少し分析をしてみようと思います。特に高市財政が目指す「財政支出による経済成長を通じた債務安定化」、「金利<成長率のた...
世界経済

サナエノミクス財政の根っこの考え方(1):r<gなら財政破綻はない?

異例の高支持率で出発した高市政権。「台湾有事」でちょっと混乱していますが、経済運営の方針も少し見えてきたところ。総合経済対策パッケージには辛めの評価も目につきますが、かつての主張に比べると、かなり中道になってきた感じはします。今回は「サナエ...
政治・社会

保守とリベラルの分かれ道

2回ほど、テニス・データでの暇つぶしに寄り道をしてしまいましたが、もう一度だけ、アメリカの保守・リベラルの問題に戻ろうと思います。これまでアメリカの世論調査を使って、保守/リベラルの志向を持つ人たちのアイデンティティや政策の方向性などを概観...
政治・社会

保守・リベラルの政策志向~両者の対立は明らかだが、トランプ主義=保守かは…

前回は保守、リベラル志向を持つ人のバックグラウンドの整理で終わってしまったので、今回はもう少し彼らの政策の志向の違いも見てみようと思います。全体に保守とリベラルの相対的な差は想定通り。でも極端に対立する政策がある一方で、案外、常識的な回答も...
政治・社会

「保守主義」って、本当のところ何なんだ?

高市政権が発足しました。参議院選挙での参政党の躍進、その後の高市総裁選出という流れは、新聞などでは「保守票の取戻し」という感じで報じられます。でも「保守派」「保守主義」というのは、国・地域でかなり意味するところが違う感じもあります。今回はア...
政治・社会

米下院選挙のゲリマンダー

最近、アメリカ関連のニュースで「ゲリマンダー」という言葉を見かけるようになりました。昔、高校で習ったなぁ、と懐かしい気持ちになります。自党に有利になるように、選挙区をグネグネに調整することですね。以前からある問題なのですが、来年の中間選挙を...
政治・社会

「今どきの若いやつは」対「昭和の化石かよ」

「今どきの若いやつは」というのは太古の昔から言われていた文句。当然、今の日本にもアメリカにも、世代ギャップは色濃くあります。でも選挙をにらんで、どの辺りの政策に重点を置くかと考えると、このギャップは実に厄介な問題です。今回は、アメリカで社会...
政治・社会

「急進左派がアメリカ国内でのテロ増加の原因だ!」…う、う~ん?

アメリカでは銃による暴力事件が以前から起きていますが、最近は政治的な色彩を強くしている感じ。さらに困惑させられるのが、特に若い世代では分断が進む中、政治的暴力を容認する意見が強まっているという世論調査もあります。同時に困るのが、トランプは従...
政治・社会

運も実力のうち。では「親の太さ」は?

前回、簡単な経済取引ゲームで、金持ちがどんどん金持ちに、貧乏人がさらに貧乏になる状況、また比較的小さな相続税で、この状況も大きく変化しうることも見ました。このゲームでは、取引の勝負は完全にランダム、つまり「運」でした。「運も実力のうち」とは...